めちゃくちゃ汗かきで暑いのが大嫌い、20分の徒歩すらしんどい!
そんな私が実践している通勤時の暑さ対策をまとめました。
暑くて文字を読むのもダルイと思うので、サクっと目次でジャンプしてくださいね。
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【1】暑さ対策のポイント
仕事がある日の暑さ対策のポイントは、
- 一、持ち歩く荷物はできる限り減らして軽量化
- 二、玄関を出るまで、なるべく涼しさをキープしておく
- 三、身体の外側を冷やす×内側を冷やすでダブル冷却
通勤時間や交通手段に関わらず、この3か条が基本です!
一、持ち歩く荷物はできる限り減らして軽量化
まず、荷物が重いだけでめちゃくちゃ暑さが増すんですよね。
なのでカバンはなるべく軽いものを。
そして持ち歩く荷物もできる限り厳選します。
より軽い日傘に買い替えたり、財布もコンパクトにしたり。
二、玄関を出るまで、なるべく涼しさをキープしておく
家を出る時点ですでに身体がホットな状態だと、外に出た時に暑くなりやすく、
クールダウンもしにくくなります。
なので、メイクや朝食など出勤準備をしている間もクーラーをつけて汗をかかないようにしましょう。
朝の家事も出来る範囲で控えめに、アイスネックリングを巻くなどして涼しさをキープ!
三、身体の外側を冷やす×内側を冷やすでダブル冷却
外を歩いている時や勤務先に到着した直後などはめちゃくちゃ暑いと思うので、
保冷剤で冷やす&氷の入った飲み物を飲む、でガンガンに冷やしていきましょう。
保冷剤で冷やすべき場所は、首周りや脇、太ももの付け根など太い血管があるところ!
でも人の目が気になる場合、冷やしやすいのは首や顔くらい。
人に見られる可能性があるところではなかなか脇や太腿に保冷剤突っ込めませんよね…。
エーン暑いよ〜。
そんな方はもう1箇所、「手のひら」を冷やしてみてください!
意外と手のひらって熱を持ってるんですよね。
手のひらを冷やすことで血液が循環した時に体を冷やしてくれます。
本来は15度くらいの特殊な蓄冷剤で手のひらを冷やすのが一番効果的らしいのですが、クソ暑い夏に一瞬で溶けるじゃん…?ということで保冷剤を使います。
熱中症対策には手のひらを冷やすのが効果的!について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞです。
熱中症予防に「前腕冷却」「手のひら冷却」が効果的 アスリートも実践
https://weathernews.jp/s/topics/202307/180145/
【2】暑さ対策グッズのスタメン発表!
以下、詳しくグッズについて解説していきます。
まず言わずもがなですが、ハンカチ、日傘はマストアイテムです。
【ハンカチ】
ハンカチタオルは2枚用意して、1枚は後述のゼリー飲料を包むのに使います。
薄手のものの方が保冷材の冷たさを感じやすいですが、基本的には自分の好みのものを使う、でOKです。
【日傘】
私が使ってるのは遮光率99.9%カット、UVカットと表記された晴雨兼用の折り畳みタイプ。
そして重要なのは重さ。なるべく軽量なものがいいです。
荷物が重くなるとなぜかそれだけ暑さも感じやすくなるんですよねぇ…。
そして、暑さ対策で何よりも効果的なアイテムは、保冷剤&氷です。
ハンディファンよりもシャツシャワーよりも、やっぱ氷なんだよね。
【保冷剤+ポケット付きリストバンド(リストウォレット)】
超活用しているのが、PATIKILというブランドのリストウォレットです。
このリストウォレット(チャック付きポケットがあるリストバンド)めちゃくちゃ使えます!
このチャック付きポケットの中に、保冷剤を2~3個ぶちこむのです!
そして手首につける…のではなく、普通に手に持ったまま歩きます。
もちろん手首につけてもいいですが、一番冷やしたいのは手のひらです。
手のひらあたりに通しておいて、たまに顔にあてたり首にあてたりしてください。
チャック部分が首など皮膚が薄いところに当たると気になるので、
保冷剤を入れたらくるんと裏返して、チャック部分は内側にするのがおすすめ。
大き目の保冷剤を1個入れるより、小ぶりなものを複数入れた方が首などに当てた時フィットしやすく涼感も得やすいです。
このリストウォレットはタオル地ではなく、びよ~んと伸びる薄手ストレッチ生地です。
薄手だからダイレクトに冷たさが感じられます。
肌を冷やして汗も拭けてGOOD!
保冷剤の結露も、自分の汗も吸い取ってくれるし、乾きやすいから管理も楽でいいですね。
色は黒だと熱を集めて暑いし、赤!とか青!とかだと目立つからやだな~と思って、あまり悪目立ちしない色を探しました。結果、グレー。(杢グレー)
本当は薄いピンクとかベージュとかもっとカラバリがあったらいいよね…。
【ハンディファン】
日傘同様に、なるべく軽量で余計な機能がないもの(モバイルバッテリー機能とかがないもの)がいいです。
余計な機能あると重いんで!
そして風量がある、風の広がりがあるものを選ぶといいと思います。
私はここ3年で7個くらいポータブルな扇風機を買ってますが、結局一番使ったのはフランフランの扇風機でした。
朝の通勤時は日傘と保冷剤リストウォレットで手が埋まっているので、私は主に勤務先についたら使っています。
あとは帰り道で蒸し暑いな~って時とかですね。
【汗拭きボディーシート】
お好きなメーカー、香りのもの使うのが良いと思いますが、おすすめはメンズ用です。
ペーパー自体が大きく、且つメントールも強めなので涼しい!
私はずっとギャッツビーのボディーシートを愛用しています。
どこでも売ってるアイスシトラスの香りを使っていますが、甘い香りが平気ならピーチもいいかも。
30枚入りをそのまま持ち歩くのは重すぎるので、チャック付きビニールに5枚~6枚くらい入れて、ポーチにぶち込んでます。
私は一日に3枚~は使うので毎日帰宅後に補充してますね…。
【ギャッツビークレイジークール】
色々試した結果、ミスト系ではこれが一番涼しさを得やすいです。
そのままだと携帯できないので小さなスプレーボトルに入れてバッグに忍ばせてます。
ギャッツビーのボディーシートで拭いた後に、これをシュッシュすると良いです。
メントール(ボディーシート)×メントール(クレイジークール)でかなりスースーします。
レビューだと、これを付けてクーラーのきいた室内にいると寒いくらい!とかよく見ますが、私のレベルの汗かき暑がりだとさすがにそれは無いです。
なので安心して使っていいです。
でもメントール刺激強めなので、肌が弱い人は厳しいですね。
あとちゃんと汗をぬぐってから使わないと、ピリピリ刺激を感じますのでご注意ください。
無香料でもメントール臭はすごいとレビューを見たので、ボディーシートに合わせてシトラスを使っています。
朝、家を出るタイミングと、昼間外を移動する時に使います。あとは帰り道。
室内で使うと香害になるかな…と思うので控えてます。本当は使いたい。
【熱中症対策ゼリーをシャーベットに!】
メーカーはこれじゃなくてももちろんOKです。好きなものをどうぞ。
私は他にQooのゼリーとかを凍らせてます。
週5日で食べるので、味が複数あれば飽きなくていいかもしれません。
冷凍庫に入れて凍らせておいて、朝取り出しておきます。
無事に勤務先についたら、良い感じに溶けてるのでまずは休憩室でこれを食して身体の内側から冷やします!
結露でびしゃびしゃするのでハンカチで包んで持ち運びます。
通勤時間が短い人は早めに冷凍庫から出しておくなどして、溶け具合の調節をしてください。
【氷の入った飲み物&水筒】
コンビニなどで現地調達出来る方はそれでもいいです。
私は保冷水筒(サーモス)に氷を5~6個ぶちこんでアイスコーヒーを入れて毎朝持ってきています。
熱中症対策シャーベットを食べきった後もまだしばらく暑いので、勤務開始後もこれでしのいでいます。
スポドリとか麦茶とかでもいいかもしれませんが、私はアイスコーヒーが一番身体を冷やしてくれると思ってるのでアイスコーヒー!
あと仕事中眠くなるのを防ぐためにもこれです。お腹弱い人は気を付けてくださいね。
【3】暑さ対策まとめ
朝起きてから家を出るまでの間もずっと涼しさをキープしておいて、
外に出たら日傘、保冷剤を片手に!
氷の入った飲み物も忘れずに用意しておきましょう。
全部ではなくとも、ご自身の通勤環境に合った方法をチョイスしてみてください。