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【全機種対応ケース】粘着式VS挟み込み式 どちらが良い?!

今回は全機種対応ケースの『貼るタイプ』と『挟むタイプ』について、
一体どちらが使いやすいのか、おすすめはどっちなのか?について解説していこうと思います。

全機種対応ケースとはそもそも何なのか、詳細をまとめた記事はこちらを参照ください。

全機種対応ケース、多機種対応ケース、マルチケースなどいろんな呼び方!

全機種対応ケースについてのQ&Aまとめてみたよ♪

ざらめ

今回は『挟むタイプ』にフォーカスを当てて、『貼るタイプ』と比較をしていきます!

目次

『貼るタイプ』と『挟むタイプ』の基本情報

貼るタイプはこんな感じ

『貼るタイプ』には、粘着パッドで貼るタイプと、吸盤で吸着させるタイプがあります。

全機種対応の貼るタイプ
↑写真は粘着式のケースです。

粘着式のタイプの方が売ってる種類は多いです。
吸盤式は、↑の写真の粘着部分に代わりに吸盤が6個くらいついてたりします。
所持していないので写真はありません。(すみません)

粘着式についてはこちらの記事↓で詳しく説明していますので、ここではざっくり説明に留めておきますね。

挟むタイプはこんな感じ

『挟むタイプ』は可動するツメ部分にスマホを挟み込んで使うタイプです。

挟むタイプの内部

挟むタイプは↑の写真のように、スマホを挟むツメのようなものがぐいーんと伸びます。
それで端末を挟み込みます。

『挟むタイプ』を詳しく見ていきます。

参考商品:DAISO『スマートフォンカバー スライド式』
330円(税込)

ダイソーの全機種対応
持ってなかったのでダイソーで買ってきました。

今回はこちらのDAISOで売っているスマートフォンカバーを使います。
たぶんいろんな店舗で売ってるんじゃないかなと思います。結構使ってる人を見かけます。

装着方法

つけ方は簡単です!

ケースを開くと、以下のようにスライダーがついています。

内部のスライダー
粘着式と同じようにスライダーがついています。

このスライダーは上下に動くようになっています。

スライダー部分
ツメがみょいーんと伸びます。

このスライダーにスマホを挟みこんで、固定します。
左側を先に入れます。

片側から入れる

画像の斜め矢印のように、ぐいんとスマホ自身で左側のスライダーを広げてください。

ぐいっと端末をよせる

右側も押し込んで挟み込み完了!

反対側もはめこむ


挟むとこんな感じです。

挟むタイプ完成

横から見るとこんな感じ。

横から見た図

カメラ撮影のやり方

写真を撮る時は、端末を挟んだスライダー部分をもって、上にスライドさせます。

カメラのときはスライド

そうするとこんな感じにカメラがケースよりも上に出てきます。
写りこみせずに写真を撮ることが出来ます。

カメラが外に出ます

貼らなくていいならこっちのがいいじゃん!
粘着ってなんか抵抗あるもん

ざらめ

まあ普通はそう思っちゃいますよね…

えっ なんか含みあるじゃん……

注意点はサイズ感

ざらめ

実は、粘着式に比べて、挟み込むタイプは使えるスマホがだいぶ限られてきます。

そうなの?!

今回使用したダイソーのスマホケースの場合は、パッケージに使用可能な端末のサイズ記載があります。

パッケージ裏

縦15センチ×横7.5センチ までのスマホ対応

と、まあ端末の縦と横のサイズしか記載がありませんが、もう一つ需要なサイズがあります。

それは 【厚み】 です。

挟むツメ部分は意外と厚さがないので、厚すぎる端末は挟み切ることができません。

もちろん端末の縦がでかすぎるとケースよりはみ出ます。
端末の横がでかすぎても、ツメに挟み込むことができません。

また、スマホの側面にボタンがある場合、そのボタン位置がケースのツメと重なると、
ボタンがツメに押されっぱなしになったりします。
(SDカードスロット等も重なると毎回ケースから外さないと開けられなくなります。)

ボタンがツメで挟まれないように
!つける時は厚みとボタン位置に注意!
挟むタイプのスマホケースを使う時の注意点
  • 縦×横(高さ×幅)ははみ出ないか?
  • スマホの厚みは厚すぎないか?
  • サイドボタンの位置はツメと被らないか?
自分のスマホサイズを確認しよう

『貼るタイプ』VS『挟むタイプ』徹底比較まとめ

貼るタイプのメリット・デメリット比較

メリット
デメリット
  • フレームやツメがないので、使えるスマホの種類が多い。
  • 作られているスマホケースの種類が多い。
  • 粘着補助シートを使えばガラス素材や鏡面素材など、多数の端末を貼り付けることができる。
  • 粘着なので貼り付けが不安。(取れそう、抵抗がある)
  • 粘着の汚れが付きそう。
  • 剥がすのが大変。
  • 背面が曲面だと取れやすい
  • 何度も取り外したりはできない
ざらめ

粘着力や粘着汚れについては、粘着補助シートやクリアケースを使うと解消できますよ!

挟むタイプのメリットデメリット比較

メリット
デメリット
  • 粘着ではないので、簡単に脱着ができる。
  • 粘着ではないので、粘着汚れがつかずきれいに使える。
  • 撮影時にケースの写りこみが出ても、ケースから簡単に取り外して撮影することができる。
  • サイズに制限、特に厚みがシビアな場合が多い。
  • サイドボタンの位置によってはボタンが押されっぱなしになる。
  • ツメが画面フィルムの端とぶつかってフィルムが剥がれることがある。
  • 何度もつけ外しするとツメが壊れる場合がある。
  • あまりケース自体の種類がない。
ざらめ

デメリットが目立って見えますが、サイズやボタン位置さえクリアできれば使いやすいです!

まとめ

基本的に、実店舗でもネット通販でも、
販売されている全機種対応ケースは『貼るタイプ』が圧倒的に多いです。

キャラクターグッズやライブグッズなどで出ているものも粘着式です。
高さ×幅×厚みのサイズ的にも、使える機種が多いのは粘着式です。
貼り付きにくい端末は、クリアケースに嵌めて貼るor粘着補助シート「落ちないくん」を貼ることで大多数の端末に対応ができます。

『挟むタイプ』だと、使える機種は多くはありませんが、貼らなくていいので粘着に抵抗がある人におすすめです。
頻繁にスマホをケースから取り外したい場合にも便利ですね。

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