土台がクリアになっているスマホリング、最近増えてきましたね!
でも実際に貼ってみると、これまたきれいに貼るのが難しい…よね…?!
10個近く透明なスマホリングを使ってきた経験に基づいて、貼り方や注意点を解説していきます♪
クリアのスマホリングはキレイに貼れるのか?
貼り方と注意点を解説!
クリアスマホリングとは
大人気のスマホリング、土台のプレート部分が透明になっているものがあるのをご存知ですか?
柄のあるスマホケースにスマホリングをつけたい時に、隠れる部分が少なくて済むのでデザイン性を損ねず使えて便利なのです!
スマホリングの基本的な用途やつけ方、持ち方は「スマホリングの持ち方・貼り方」ページで詳しくまとめています!
クリアスマホリングは気泡が入りやすく、抜けにくい
ただこのクリアのスマホリング、一度貼ったことがある方はわかると思いますが、
非常に気泡が目立ちます!
このように抜け切らない気泡が、プレートがクリアな分目立ってしまうんですね。
普通のスマホリングだとプレートに色がついているため、粘着ゲル部分に気泡があっても見えませんが、クリアだと丸見え!
しかも押しても押してもなかなか抜けず、気泡ゼロにするのは非常に非常に非常に難しいです。
(本当に難しいので3回言いました)
結論を先に申しますと、
クリアのスマホリングを、気泡ひとつなくきれいに貼ることは基本的に無理!です。
相当運がいいとうまいこと貼れる時がある、くらいです。
クリアスマホリングの貼り方
基本の貼り方
こちらのスマホリングを貼っていきます。
貼る場所は事前に決めておいてください。
場所を決めたら剥離を剥がして、上の端を着地させます。
上ふちからゆっくり、下に向かって着地させて行きます。
全て着地したら、すぐに上から気泡を押し出して行きます!
この時、一方向に決めて押し出してください。
ケースの裏からも押し出してください。
内側の軸部分から、外側へ放射状に押し出して行きます。
とてつもなくスピードとパワーが大事です。
めちゃくちゃ頑張りましたが、小さい気泡が残りました。
これだけ頑張ってもダメなのかと軽く絶望しました…が、自分の中では綺麗に貼れた方なのでよしとします。
コツはないけど裏技ならあるかも??
これはあくまでも私が実験して感じたことなので、真似する場合は扱いに気を付けてください!
粘着ゲル部分をドライヤーで温めてから、迅速に貼り付ける!
そうすると常温のまま貼るよりも、ちょっと綺麗に仕上がりました。
※ドライヤーの熱を当てすぎると、金具部分が非常に熱くなります。
また粘着ゲルの部分が溶けたりする可能性がありますので、真似する場合は火傷などに気をつけてください。
また、全て自己責任で行ってください!!
おまけ:試行錯誤いろいろ
凍らせてみた
温めたら良い感じだったけど、凍らせたらどうなるんだろう??
と思い、一晩冷凍庫に眠らせてみました。
粘着ゲルは固まらずプルプルのままです。
いざ貼り付け!
普通に気泡が残りました。体感だと常温と同じ感じです。
凍らせても意味がないのがわかりました。
ちなみに貼ったものを貼り直そうと、一度剥がすとこうなります。
気泡だらけー。
次はこの状態を改めて温めて、貼り直してみました。
温めてみた
ドライヤーの温風を当てます。
火傷しないように注意してください。
そしていざ貼り付けです。
一度剥がしたリングですが、温めたことにより気泡が消えて割と綺麗に貼れました!!
このことからも、温めると綺麗に貼れる説はあり得るのではないでしょうか!
メーカーさん、どうか綺麗に貼るコツ、教えてください…。
もしくは気泡が残らないクリアリングの開発、お待ちしてます…!
クリアケースにクリアリングを付けたい…!
でも背面ガラスのケースの場合は粘着がすぐ取れちゃう…!
そんな時は「ケースにスマホリングくっつかない問題」の記事を参考にしてね!